新コンテンツ「土浦亀城邸」を公開しました

2024年ポーラ青山ビルディング敷地内に復原・移築され、9月公開が始まる土浦亀城邸。多くの建築ファンの注目を集め、すでに大きな話題となっています。

土浦亀城邸は、現存する貴重な戦前モダニズム建築として、1995年に東京都指定有形文化財、1999年にはDOCOMOMO Japanによる最初の20選に選ばれています。夫妻は結婚後すぐ、フランク・ロイド・ライトのもとで学び働くために渡米。アメリカでの体験を投影した土浦亀城邸には「明るく、快適で合理的な暮らし」への驚くべきアイデアや工夫があふれています。ポーラ文化研究所では、明治・大正・昭和・平成と4つの時代を生きた夫妻の人生と美意識に着目し、調査研究を実施。その成果をウェブサイトで9月9日に公開しました。

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