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デジタルミュージアム

淑女のおしゃれ作法

第三章 香り

明治初期の輸入化粧品として特出したものに香水があります。もともと日本の「香りの文化」は宗教観と深い関わりがあり、場を清めるものと考えられており、香を焚くという文化も古くから根づいていました。早くに導入がすすんだのは、身だしなみやおしゃれの意味に加え、このような清浄意識や社会性に根ざしていたからでしょう。

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