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デジタルミュージアム

日本の櫛・世界の櫛

第五章 江戸時代の櫛

江戸時代には、木、象牙、鼈甲など素材や形もさまざまな櫛が作られました。象牙を赤く彩った櫛は「柳川櫛」と呼ばれ、貴重品でした。江戸後期に登場した鶴の脛骨で作られた笄は、頭痛のまじないに使ったともいわれており、飾りとしての意味だけでなく、特別な意味や役割をもつ髪飾りもありました。

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