設立以来の展覧会をデジタルで再構築してご紹介
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建物と設計者、土浦亀城・信子夫妻の魅力をご紹介
ルームシェアのはじまり編
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2022.10.20
sakuan izumi
式亭三馬による滑稽本『浮世風呂』は、江戸庶民の社交場だった銭湯を舞台にした作品で、町人たちのイキのいい軽妙な会話が魅力です。下女おべかの言葉「なんの、しやらツくせへ。お髪(ぐし)だの、へつたくれのと、そんな遊せ詞(あそばせことば)は見ツとむねへ。ひらつたく髪(かみ)と云なナ。おらアきつい嫌だア。」は、「~あそばせ」という上品な言葉づかいを揶揄したもので、庶民女性の威勢のいい口調が浮かんできます。
江戸時代の中期以降になると、町民階級の間でも、節句や花見などの年中行事が一般化し、歌舞伎などの娯楽、...
2021.04.27
143 動きやすい服装で
142 コスプレじゃないから...
141 記念に1枚!
140 ダイアリー
お化粧ヒストリー
今朝のスキンケアやメークアップ...どこでどんなスタイルで行いましたか。 洗面台の前に立って、ベッドルームのドレッサーで、リビングの椅子で手鏡を持って、それともスマホのミラー機能で?
2024.11.14
江戸時代の化粧を象徴する赤・白・黒の三色のうち、唯一華やかさを演出できるのが「赤の化粧」で、紅はたいへん重要なアイテムでした。
2024.08.29