設立以来の展覧会をデジタルで再構築してご紹介
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ルームシェアのはじまり編
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2021.09.16
sakuan izumi
ウリ科の一年草であるヘチマ(糸瓜)は、夏から秋にかけて細長い実をつけ、若いものは食用に、熟したものは外皮や果肉を取り除き、たわしなどに用います。茎を切って切り口から集める「糸瓜水」は化粧水として利用されたほか、せき止めや火傷の治療にも効くとされ、自家栽培する人もいました。
肌のお手入れ「スキンケア」。うるおいケアの基本、化粧水が一般女性に広まったのは江戸時代でした。白粉を...
2021.06.29
134 似たもの同士?
133 ルームシェアの陣地攻防
132 変わらぬ肌悩み
131 クリームソーダ登場
ウチの江戸美人
ニキビはいつの世も肌悩みの上位で、江戸時代の美容本『都風俗化粧伝』でもケア法が取り上げられています。
2024.06.06
「日本の化粧水の始祖」とうたわれた平尾賛平商店の「小町水」や、「にきびとり」という明快なキャッチフレーズが女性たちの心をつかんだ桃谷順天館の「美顔水」など、明治10年代以降は化粧水の新発売が相次ぎました。
2023.11.16