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ルームシェアのはじまり編
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2021.07.01
sakuan izumi
下駄は木製の「台」に鼻緒をつけた履き物で、地面に接する突起を「歯」といいます。作り方によって、台に歯を差し込んだ「差歯下駄(さしばげた)」、一木作りの「連歯下駄(れんしげた)」に分かれます。江戸時代には雨天用の歯の長い「高下駄」など、用途に応じてさまざまな種類の下駄が作られた一方、漆塗りの下駄は華美なものとして奢侈禁止令の対象にもなりました。
藍地の小物入れに、つややかな絹糸で刺繍された犬と猫。竹の根元にちょこんと座ったり、たけのこを見たり。...
2019.02.28
134 似たもの同士?
133 ルームシェアの陣地攻防
132 変わらぬ肌悩み
131 クリームソーダ登場
ウチの江戸美人
今ではとても身近なタオルですが、明治5年(1872)大阪税関の「輸入品」だった記録があります。
2024.07.04
明治初期には西洋式の宿泊施設などは少なく、来日外国人が土足で旅籠や寺社に上がろうとしてトラブルになるケースもあったとか。
2024.06.20