特別展「毒」
大阪市立自然史博物館
2023.03.18~2023.05.28
来場者数30万人を超えた国立科学博物館の「毒」展(2022年開催)が大阪に巡回。総展示"毒"数約250点、全5章に渡って様々な「毒」に関わる展示をご紹介しています。ポーラ文化研究所からは、白粉包みや白粉三段重、刷毛類を出品。行灯の明りで白粉を塗った肌がどう見えるかを人形で再現したコーナーには大きな反響がありました。
「テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本」
山梨県立美術館
2023.09.09~2023.11.05
ヤマザキマリ氏による漫画『テルマエ・ロマエ』の主人公ルシウスが案内人となり、古代ローマのテルマエとともに、日本の入浴文化も紹介しました。ポーラ文化研究所からは、ストリギリス(肌かき器)やカミソリ、鏡といった古代の化粧道具と、糠袋で身体を洗う女性を描いた浮世絵を出品しました。
「モダン・タイムス・イン・パリ 1925-機械時代のアートとデザイン」
ポーラ美術館
2023.12.16~2024.05.19
1920年代、欧米の都市では、第一次世界大戦からの復興によって工業化が進み、「機械時代」(マシン・エイジ)と呼ばれる華やかでダイナミックな時代を迎えました。本展では、1920~1930年代のパリを中心にヨーロッパやアメリカ、日本における機械と人間との関係をめぐる様相を紹介。ポーラ文化研究所からは、昭和時代のアール・デコ風鏡台、粉白粉、ポスターや、1910~20年代の洋書など12点を出品しています。