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展示 2019年

「浮世絵にみる江戸美人のよそおい」

八王子市夢美術館
2019.05.24~2019.06.30

「浮世絵にみる江戸美人のよそおい」
「浮世絵にみる江戸美人のよそおい」

所蔵する江戸時代の浮世絵、化粧道具など135件を中心に、江戸時代の女性たちがどのようなよそおいをしていたのか、探っています。江戸時代の化粧を口紅の紅化粧、白粉の白化粧、お歯黒、眉作り・眉剃りの黒化粧といったように色で分け、さらに髪型に関わる浮世絵と、浮世絵に描かれている化粧道具、結髪雛形なども展示。会期中に2回のギャラリートークが実施されました。

なお、同内容の巡回展として広島県呉市立美術館(2019.11.02~2019.12.15)でも開催されました。国立歴史民俗博物館から江戸時代の小袖の展示協力もあり、女性らしさと華やかさを演出した展示になりました。

「海の向こうのおしゃれさん・よそゆきの西洋髪」

北九州市立小倉城庭園
2019.12.04~2020.02.02

「海の向こうのおしゃれさん・よそゆきの西洋髪」
「海の向こうのおしゃれさん・よそゆきの西洋髪」

斬新な美のかたちを生み出してきた西洋のヘアモードは、17世紀中頃からはじまり、ルイ王朝が繁栄したフランスを中心に広がりました。ポーラ文化研究所の結髪雛形や髪飾り、扇などの装身具64点と、当時の流行を描いたファッションプレート13点で展覧会を構成し、髪のおしゃれを中心に、時代とともに織りなす西洋女性の美意識をご覧いただきました。

「モードとアートの香水瓶
 ポワレ、スキャパレッリ、ディオール」

ポーラ美術館
2019.12.15~2020.04.03

「モードとアートの香水瓶 ポワレ、スキャパレッリ、ディオール」

「シュルレアリスムと絵画 ―ダリ、エルンストと日本のシュール」展の関連企画です。オートクチュールメゾンの世界観を表現した香水瓶の中から、芸術家が手がけた作品を中心に紹介しました。ポール・ポワレを起点とし、シュルレアリストと親交をもち、その表現をとり入れたエルザ・スキャパッレリ、そして戦後のクリスチャン・ディオールの香水瓶など、新たな表現媒体としての香水瓶がモードとアートが交差した背景をたどりました。

<その他の展示>

  • ・岩手県立美術館 「タータン 伝統と革新のデザイン」 2019.04.13~2019.05.26
  • ・POLA THE BEAUTY銀座 「大正・昭和・平成」 2019.04.24~2019.06.03
  • ・ポーラ美術館 「シンコペーション・世紀の巨匠たちと現代アート」 2019.08.10~2019.12.01
  • ・久留米市美術館 「タータン 伝統と革新のデザイン」 2019.09.21~2019.11.04
  • ・呉市立美術館 「浮世絵にみる江戸美人のよそおい」 2019.11.02~2019.12.15
  • ・新潟県立万代島美術館 「タータン 伝統と革新のデザイン」 2019.12.14~2020.03.01
  • ・POLA THE BEAUTY銀座 「水引と元結」 2019.12.26~2020.01.16
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