展覧会情報
パナソニック汐留美術館
テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本
2024.4. 6~2024.6. 9
人類史上に輝く繁栄を誇った古代ローマ。なかでも、その豊かなくらしと優れた建築技術を象徴するのがテルマエ(公共浴場)です。本展では、ナポリ国立考古学博物館所蔵の絵画、彫刻、考古資料を含む100件以上の作品や映像、模型などを通して、テルマエを中心に古代ローマの人々の生活を紹介します。ポーラ文化研究所からは、ストリギリス(肌かき器)やカミソリ、鏡といった古代の化粧道具と、糠袋で身体を洗う女性を描いた浮世絵を出品しています。
展覧会情報
東京藝術大学大学美術館
大吉原展
2024.3.26~2024.5.19
吉原遊廓における江戸の文化と芸術について、ワズワース・アテネウム美術館や大英博物館からの里帰り作品を含む国内外の名品の数々で、歴史的に検証し、その全貌に迫る展覧会です。ポーラ文化研究所からは「横兵庫」や「禿島田」などの結髪雛形を出品しています。
展覧会情報
ポーラ美術館
モダン・タイムス・イン・パリ 1925
機械時代のアートとデザイン
2023.12.16~2024.5.19
1920年代、フランスの首都パリをはじめとした欧米の都市では、第一次世界大戦からの復興によって工業化が進み、「機械時代」(マシン・エイジ)と呼ばれる華やかでダイナミックな時代を迎えました。本展では、1920ー1930年代のパリを中心に、ヨーロッパやアメリカ、日本における機械と人間との関係をめぐる様相を紹介します。
ポーラ文化研究所からは、昭和時代のアール・デコ風鏡台、粉白粉、ポスターや、1910~20年代の洋書など12点を出品しています。
展覧会情報
大分県立美術館
テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本
2023.11.25~2024.1.21
人類史上に輝く繁栄を誇った古代ローマ。なかでも日本人が深い関心をよせるものの一つがテルマエ(公共浴場)であり、ヤマザキマリ氏による漫画『テルマエ・ロマエ』はテルマエへの親近感をより一層高めました。本展では、同漫画の主人公ルシウスが案内人となり、古代ローマのテルマエとともに、日本の入浴文化も紹介します。ポーラ文化研究所からは、ストリギリス(肌かき器)やカミソリ、鏡といった古代の化粧道具と、糠袋で身体を洗う女性を描いた浮世絵を出品しています。
イベント情報
ポーラ文化研究所
品川区民芸術祭2023 参加イベント
ミニレクチャー「西洋の扇」
2023.10.21
女性たちのよそおいのスパイスとして、また涼をとるための実用品として、長い年月使われてきた扇。その歴史や変遷をご紹介します。ポーラ文化研究所所蔵の扇コレクションや関連資料などを身近にご覧いただける少人数制のミニレクチャーです。
展覧会情報
山梨県立美術館
テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本
2023.9. 9~2023.11. 5
ヤマザキマリ氏による漫画『テルマエ・ロマエ』の主人公ルシウスが案内人となり、古代ローマのテルマエとともに、日本の入浴文化も紹介します。ポーラ文化研究所からは、ストリギリス(肌かき器)やカミソリ、鏡といった古代の化粧道具と、糠袋で身体を洗う女性を描いた浮世絵を出品しています。
※全国3会場(大分、東京、兵庫)に巡回予定
展覧会情報
大阪市立自然史博物館
特別展「毒」
2023.3.18~2023.5.28
来場者数30万人を超えた国立科学博物館の「毒」展が大阪に巡回。総展示"毒"数約250点、全5章に渡って様々な「毒」に関わる展示をご覧いただけます。ポーラ文化研究所では、白粉に関する化粧道具を出品しています。
展覧会情報
国立科学博物館
特別展「毒」
2022.11. 1~2023.2.19
国立科学博物館では初の「毒」をテーマにした特別展です。動物、植物、菌類、そして鉱物や人工毒など、自然界のあらゆるところに存在する毒について、動物学、植物学、地学、人類学、理工学の各研究分野のスペシャリストが徹底的に掘り下げ、国立科学博物館ならではの視点で解説していきます。
ポーラ文化研究所からは鉛毒に関連して、白粉に関する化粧道具と浮世絵を出品しています。
展覧会情報
新潟県立歴史博物館
浮世絵にみる江戸美人のよそおい
2022.4.23~2022.6. 5
江戸時代のよそおいは身分や職業、年齢によってさまざまなルールがありました。その様子は浮世絵に見ることができます。浮世絵は風景画や役者絵が有名ですが、実は女性たちが晴れやかによそおい、化粧をする姿も数多く描かれています。本展はポーラ文化研究所所蔵の浮世絵や化粧道具を通じ、女性たちが制約の中でよそおうことを楽しんでいたことを感じていただける展覧会です。
展覧会情報
茨城県立歴史館
華麗なる明治-宮廷文化のエッセンス-
2022.2.19~2022.4.10
明治時代の皇室の活動を中心に、宮廷を彩った華やかな文化、それを支えた茨城ゆかりの人びと、茨城県各地への行幸啓を、県内外の貴重な史料を通して紹介する展覧会です。ポーラ文化研究所からは閑院宮家御所用鏡台と手鏡、象牙の髪飾りの3点を出品しています。