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デジタルミュージアム

浮世絵にみる江戸美人のよそおい

第十章 白粉化粧

『都風俗化粧伝』にも当時の美人の条件として肌が白いことが記載されていました。色を白く見せるためのテクニックなども考案されています。当時の白粉には鉛白粉(鉛白、京白粉、御所白粉)と水銀白粉(軽粉、伊勢白粉)があり、いずれも水に溶き、刷毛を使って、顔だけでなく襟足、首までつけていました。

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