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デジタルミュージアム

浮世絵にみる江戸美人のよそおい

第七章 化粧道具

化粧をするのに不可欠な道具といえば、今も昔も鏡。浮世絵にも鏡台や鏡掛けや手鏡がたくさん描かれています。当時の鏡台は鏡面の側面に引き出しがあり、鏡をのぞき込んで化粧していた様子が想像できます。鏡は銅と錫の合金で、その背面には松竹梅や南天などのおめでたい吉祥文様が多く描かれています。

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