トルクメンの装身具
胸飾りには六角形、菱形、円盤形などがあり、細かい透かし彫りを施した六角形のものは、首飾りのブコフと同様に馬蹄型の首輪に環で吊したと考えられています。菱形や円盤形の小形のものは、紐や短い鎖で首からかけるか、留め環で衣服に縫い付けた。円盤形のものには襟飾りボタンとして用いたものもありました。
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トルクメニスタン、エルサリ族
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トルクメニスタン、エルサリ族
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トルクメニスタン、エルサリ族あるいはサルイク族
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トルクメニスタン、サルイク族
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トルクメニスタン、サルイク族。東西南北の方位を表す4つの双頭の鷲の装飾が施されています。
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トルクメニスタン、サルイク族
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トルクメニスタン、サルイク族あるいはゴクレン族
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トルクメニスタン、テケ族
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トルクメニスタン、ジャファバイ族(ヨムートの下部族)
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北東イラン、ヨムート族
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トルクメニスタン、テケ族
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トルクメニスタン、テケ族
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トルクメニスタン、テケ族
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トルクメニスタン、テケ族
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トルクメニスタン、エルサリ族あるいはサルイク族
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トルクメニスタン、サルイク族
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トルクメニスタン、サルイク族
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トルクメニスタン、テケ族
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トルクメニスタン、ヨムート族
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トルクメニスタン、テケ族
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トルクメニスタン、テケ族。典型的な後期テケ様式の胸飾りです。この胸飾りが作られた20世紀前期ころから、次第に模様や製作技術は衰退していきました。
第一章頭飾り
第二章帽子飾り
第三章こめかみ飾り
第四章耳飾り
第五章鼻飾り
第六章髪飾り
第七章首飾り
第八章胸飾り
第九章背飾り
第十章護符入れ
第十一章腕輪・指輪
第十二章衣服と衣服用留め金具、その他の装身具など