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2023.03.23
「人生100年時代」を迎え、人々は年齢やエイジング(年齢を重ねること)についてどのようにとらえているのでしょうか。15~74歳の女性1,800人の「見られたい年齢イメージ」をさぐったところ、「実年齢より若く見られたい」52%、「年齢相応に見られたい」29%、「どのような年齢に見られてもかまわない」7%、「年齢不詳に見られたい」5%という結果でした。
見られたい年齢イメージの理由みると、若く見られたい理由の第1位は「健康的と思われたい」でした。年齢を重ねた年代で多く回答されています。年齢相応に見られたい理由では「落ち着いている人と思われたい」、どのような年齢に見られてもかまわない・年齢不詳に見られたい理由では「年齢にこだわらない」が第1位となりました。
めざすエイジング(年の重ね方)をたずねたところ、「心身ともに健康でいたい」という声が多くあがりました。若く見られたい理由第一位にあがった「健康的に思われたいから」には、年を重ねる中で、健やかでありたいといった願いやニーズが含まれているのかもしれません。
※このページはポーラ文化研究所2022年5月実施調査(分析対象:15~74歳の女性1,800人)をもとに作成しています。