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2022.06.30
オンラインでの会議や授業が増えたウィズコロナ時代。オンラインで人と対面することがある男女に、画面に映る自分の顔で気になることを聞いてみました。女性では「髪型」「顔の色」「ほうれい線の目立ち/顔のパーツのバランス」がトップ3。男性では「気になったことはない」がトップで、「ヒゲ」「髪型」と続きます。また、平均反応個数をみると、女性(4.49)は男性(3.41)より多く、気になる項目が多い状況でした。
画面越しに見せたい顔にするため行っていることは、女性では「化粧品を使ったメーク」「カメラをちょうど良い位置にする」「ヘアスタイルに気を配る」、男性では「ヒゲ剃り、ヒゲの手入れ」「特にない」「ヘアスタイルに気を配る」がトップ3にあがりました。
画面越しに見せたい顔にすることへの考えを探ったところ、男女ともに「人への印象を良くすること」「社会のマナー、礼儀に近いこと」「TPOに合わせること」といった声が多くあがりました。人とのかかわり方への意識が関連しているようです。
※このページはポーラ文化研究所2021年11月実施調査(調査対象:15~64歳男女2,000人)をもとに作成しています。