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2020.12.07
15~64歳の女性にスキンケアやメークアイテムを買う時に参考にする情報ソースをたずねたところ、幅広い年代でネットを介する情報ソースが上位にあがりました。なかでも15~24歳では「Instagram」「Twitter」がトップ2、「動画コンテンツ」は4位にあがっています。一方、25歳以上の年代では「店頭の商品そのもの」がトップ。実際の商品からの情報は購入に大きく影響を与えているようです。
インターネットが急速に普及し、日常の調べものにはネットが当たり前となった現代。平成元年、10年、20年、令和元年の15~24歳の情報ソースをみると雑誌の記事、店員や友人・知人といったリアルの場での情報から、WEBサイト情報やネット上のクチコミなどデジタル情報へとシフトしていることがわかりました。
平成の30年間でデジタルの情報ソースが増加しました。デジタルネイティブがますます増える令和時代、多種多様なデジタルの情報ソースからコスメ情報を抵抗なく収集、選択する人が増えていくと予想されます。
※このページは以下調査をもとに作成しています。
ポーラ文化研究所2019年6~7月実施調査