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建物と設計者、土浦亀城・信子夫妻の魅力をご紹介
前回ご紹介したのは、渋くて粋な庶民のスタイル。今回は打って変わって、豪華で立派な武家のスタイルを紹介しましょう。
2021.08.26
髪型、髪のお手入れ、髪結いと、日本髪の基礎知識についてお話してきたところで、ここからは応用編! 髪型と合わせてファッションにも注目してみましょう。
2021.07.08
「そろそろ髪型を変えようかな・・・」という時、美容院に行って、美容師さんにお願いしますよね。実は江戸時代にも結髪専門の美容師「女髪結い」がいました。
2021.05.27
前回も登場した『都風俗化粧伝』(みやこふうぞくけわいでん)は、江戸後期に発売された総合美容読本です。
2021.04.08
江戸時代、女性の洗髪は月に1~2回でした。しかも半日がかりの大仕事。日常的に髪を洗える現代とは違い、まるでイベントのようですね。
2021.02.25
前回まで紹介してきた日本髪は、どれも立体的に作りこまれた髪型です。こうした複雑な髪型は、髪をびんつけ油で固め、髷の根元を元結で緩まないようにしっかり縛った上で立体感を出していました。
2020.12.24
江戸時代、女性の髪型はおしゃれのほかに、その人がどんな身分や年齢、ライフステージにいるのかを示すものでもありました。
2020.11.12
これまでお話してきた兵庫髷、島田髷、勝山髷に続く江戸の四大髷、ラストは笄髷(こうがいまげ)。でも、そもそも笄(こうがい)ってどんなものだかご存じでしょうか?
2020.09.24
第2回で登場した、勇ましい女性をイメージさせる髪型が、今回紹介する勝山髷(かつやままげ)。髪を一本に結ぶ髪型「下げ髪」から変化して誕生しました。
2020.07.30
兵庫髷に続いて登場するは、日本髪の代表格、島田髷(しまだまげ)。これは一説には、当時人気絶頂の若衆歌舞伎の美少年が結っていた若衆髷(わかしゅまげ)を、東海道島田宿の遊女が取り入れて始まったといわれています。
2020.06.11