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建物と設計者、土浦亀城・信子夫妻の魅力をご紹介
明治から大正、昭和にかけて、女性の髪型は劇的に変化しました。
2023.07.13
「真っ直ぐの長い黒髪こそ美しい」という日本に長く根付いた美意識のについて、ウェーブの美という新風を吹き込んだのが、前回取り上げた「耳隠し」でした。
2023.04.13
平安時代の「垂髪」から明治時代の「束髪」へ。長い歴史の中で、社会や生活スタイルの移り変わりと共に、女性の髪型は変化してきました。
2022.12.22
髪飾りは黒髪を引き立てるアクセントとして、日本髪には欠かせない存在です。明治時代になり、「束髪」という新しい髪型が登場するなか、髪飾りはどう変化したのでしょうか?
2022.10.27
明治18年(1885)、日本髪より軽く、簡単に結うことができる髪型として登場した束髪は、和装にも洋装にも似合うことから人気となり、都市部からやがて全国に普及していきましす。
2022.09.08
明治政府の主導により男性の断髪・洋装が急速に浸透していったのに対し、家中心の生活をしていた女性の洋装化はなかなか進みませんでした。
2022.06.30
髪型も、服装も化粧も、女性のよそおいがまだ江戸時代の延長にあった明治時代初期、既婚者は「丸髷」、若い娘は島田髷の一種「結綿(ゆいわた)」などの髪型が結われていました。
2022.04.28
髪を後ろに長く垂らしていた平安時代。家事や労働がしやすいように、髪を束ね始めた安土桃山時代。そして髪を結い上げて髷をつくり、髪型のバリエーションが一気に広がった江戸時代。
2022.02.24
身分ごとに見てきた髪型とファッション。庶民、武家、公家ときて、締めくくりは遊女です。
2021.12.23
今回ご紹介するのは、平安時代からの伝統を受け継ぐ公家のスタイルです。公家のファッションとして有名なのは「十二単(じゅうにひとえ)」、お雛様の装いです。
2021.10.28