設立以来の展覧会をデジタルで再構築してご紹介
化粧の文化の多彩な世界と出会い、感受性が広がる場
化粧の文化を多彩なコンテンツで発信するウェブサイト
建物と設計者、土浦亀城・信子夫妻の魅力をご紹介
明治時代に欧米からもたらされた近代化粧。今回は、当時登場したもうひとつの新アイテム「クリーム」のお話をしましょう。
2024.09.26
「美肌つくり」へのコミットに大きな役割を果たしたのが新しい化粧料の登場です。今回は、日本の化粧に新たに加わった化粧品、「石鹸」と「クリーム」についてお伝えしていきます。
2023.12.14
明治時代の一般的な女性たちは、白粉、紅の伝統的な化粧法を続けていました。一方、洋行帰りの女性や美容家が美容本や雑誌などに西洋の色つき白粉などの最新化粧を紹介すると、欧米の化粧・美容情報が世間に次々と広まりはじめます。
2023.10.12
明治時代以降、「近代化粧」へ移行していく中、眉剃り・お歯黒の廃止についで、最も変化したのが白粉です。今回は白粉化粧の進化についてお話しましょう。
2023.07.27
今回からは明治時代の具体的な化粧文化のお話をしていきましょう。女性たちは維新という変化の大きな時代に、どのように新しい美しさを見出していったのでしょうか。
2023.05.18
日本は明治維新を機に、「近代化」への文化の刷新をはかりました。維新という言葉は「物事が改まって新しくなる」という意味。新政府の政策で西洋文化が奨励され、上流階級の女性たちを筆頭に一般女性の化粧・髪型・服装にまで大きな影響を及ぼしていきます。
2023.02.09
あなたは日本の「粧(よそおい)い文化」といえば、何を思い浮かべますか?おそらく白粉や紅、お歯黒などの伝統化粧、そして垂髪や結髪などの日本髪ではないでしょうか。ですが、もうひとつ忘れてはならないものがあります。それは「香りの文化」です。
2022.12.08
現代では入浴や洗髪は日常的なことで、シャンプーやコンディショナーで毎日洗髪する女性も少なくありません。この髪を洗う習慣、定着したのはいつ頃だったのでしょう。
2022.09.29
江戸時代を通じて現われた女性の髪型の名前は、なんと2~300もの多さになります。今回は「江戸時代中期~後期の髪型トレンド」についてご紹介していきましょう。
2022.07.28
色の白きは七難かくすと言われた白肌と同様に、美人の条件として大切にされていたのが丈なす黒髪。その美意識は江戸時代になっても変わらず引き継がれ、髪を結い上げる、いわゆる日本髪という独自のヘアスタイルとなって花開きました。
2022.06.09