ポーラ文化研究所ポーラ文化研究所
ポーラ/オルビス ホールディングス
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ポーラ文化研究所について

ポーラ文化研究所について

ポーラ文化研究所とは

ポーラ文化研究所は、化粧を学術的に探求することを目的として、1976年5月15日に設立されました。以来、化粧を「人々の営みの中で培われてきた大切な文化である」ととらえ、化粧文化に関わる【収集保存、調査研究、公開普及】に継続的に取り組んできました。「トルクメンの装身具」「コックス・コレクション」など世界的に稀少性の高い資料も所蔵しています。

私たちの活動

収集保存
化粧文化研究の基礎となる化粧道具や装身具、絵画資料、文献など、約6500点の資料を収集保存。また化粧・髪型・装身文化に関する貴重書、図書、雑誌なども所蔵しています。

調査研究
化粧・よそおいに関わる古今東西の歴史や風俗、美人観を研究。また1970年代から化粧・美意識に関する調査を継続的に実施しています。

公開普及
化粧文化ギャラリーでは展示や書籍閲覧、多彩なプログラムを開催します。またウェブサイトでは所蔵品や研究知見を一望できるコンテンツを展開。国内外の美術館・博物館への展示協力にも積極的に取り組んでいます。

化粧文化ギャラリー

化粧文化ギャラリー 化粧文化の多彩な世界と出会い、感受性が広がる場

ポーラ文化研究所の新たな発信拠点として、2024年5月に活動スタート。「美容・化粧・よそおい」の観点から蓄積してきた化粧文化資産を、新たな視点でキュレーションした【Art & Books】を軸に、ギャラリートークやワークショップなどのプログラムを展開。化粧文化の世界の継続発信・多様な交流を通じ、社会・地域とつながる場として活動しています。

土浦亀城邸​

土浦亀城邸​

土浦亀城邸(1935年竣工)は、現存する貴重な戦前モダニズム建築として、1995年に東京都指定有形文化財、1999年にはDOCOMOMO Japanによる最初の20選に選ばれています。
2024年ポーラ青山ビルディング敷地内への移築・復原を経て、一般公開されることとなりました。
ポーラ文化研究所では、設計者である土浦亀城・信子夫妻の人生、美意識に着目した調査・研究成果をウェブコンテンツ「土浦亀城邸」で公開しています。

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